【今朝はHills Breakfast Vol.93】

本日4月15日の朝は、Hills Cafe/Spaceでの
Hills Breakfast Vol.93でした。
2019-04-15-07-24-15


【Hills Breakfastとは?】

このHills Breakfastとは、
多様なテーマのゲストスピーカーが、
ご自身のアイディアや活動を
1枚20秒のスライド20枚、
6分40秒の持ち時間で発信、

参加者やスピーカー同士の知的好奇心を
刺激するトークイベント。

私も毎回多くの刺激や気づきを
得ながら参加しています。

【今回のスピーカーさん】

各スピーカーさんのところの埋め込みツイートは
スピーチ時の実況です。

鎌田 奈那美さん(おとなの図工クラブ/合同会社anohi 代表)
http://otonanozukoclub.com/ 







大人になってから1つの正解を
求められる世界に放り出されて
素直に感じることを制限された原体験があり、
自分自身の気持ちや思考に向き合い、
言語化し、そして「大人の図工クラブ」を創って。

図工って、大人になってから
改めてやるとすごく没頭しますよね。


Drまあやさん(脳外科医兼デザイナー/北上しらゆり大使)
https://www.dr-maaya-labo.com/







自己肯定感の低かった幼少期を経験し、
脳外科医として激務にあたりながら
デザイナーとしても活躍するまあやさん。

自己肯定感の低い時って
その狭い環境だけで居場所がないだけ。
そういうこともよくあります。
違う環境に行って初めてわかることって
ありますよね。


大森 英一郎さん(株式会社ラントリップ代表取締役)
https://corp.runtrip.jp/




箱根駅伝出場経験の経歴を持ちながらも、
数字にとらわれるランニングの
世界に違和感を持ち、
もっと自由に、楽しく走れる世界を、
そんな思いで立ち上げたRuntrip。

「最近、なんか大会出てるの?」
「どのぐらいのペースで走ってるの?」
「今月何キロ走った?」

この辺のやり取りに消耗した経験のある方
(私もです)
には、こういったRuntripのコンセプトには
共感できるものがあるのでは、と思います。


伊藤 光平さん(慶應義塾大学環境情報学部)
https://goswab.netlify.com/










無限大の可能性を持つ微生物。
私たちの身の回りにもたくさんいます。
この微生物たちが、2020年のオリパラでの
人の移動でどのような動きをし、
日本にどのような影響を与えるのか。
気になりますね。


神宮司 希望さん(UPBEET!代表)
https://www.upbeet.tokyo/













eggcellent時代から
仲良くさせてもらっている希望さんが
平成最後のスピーカーに。

ご自身の原体験から、
自分と向き合い、対話し、
自分のワクワクすることに正直に。
自分のモノサシで世界を見ていこう!
という希望を与えてくれる
力強いメッセージを発信してくれました!

自分のモノサシを肯定できるようになると、
他人の自信のモノサシも
肯定できるようになって、
いい循環になっていくんですよね。


以上5名のスピーカーさんが登壇。


【自分は自分、感じるままに正直に生きてみよう】


話されている内容は皆さん異なりますし、
一見自分とは交わりがなさそうに
感じることもあるのですが、
その中でも、自分に関係ありそうなことを
切り取り、自分の中で咀嚼して
取り込んでいくかということが、
私がこのイベントに参加、お手伝いを
続けていくなかで考えていることです。

今回、会場案内のお手伝いをしながら
皆さんのスピーチを聞いていて
感じたメッセージは

自分は自分。自分のモノサシで感じるままに、
正直に自分の人生を生きていこう


ということではないかなと感じました。

登壇者さんが何人もスピーチで触れられたように、
私たちは大人になると、
周囲は「常識」とか好き勝手なことを言い、
その声に押しつぶされて
素直に感じることが難しくなることも。

言ってきた相手は自分のことを思って、
と建前だったり、前例や平均だったり。
はたまたマウントを取るために
言ってくることもあるでしょう。

ですが、そうした他者のモノサシで
生きる人生に意味はあるでしょうか。

誰が何と言おうと、自分は自分。
起こったことや経験したことを
自由に、ありのままに感じてみる。
そして感じて考えたことを
言葉に落とし込み、自由に表現してみる。

それが自分にうそをつかないで生きることであり、
自分の人生を生きるということですし、
同時に他の人が自分の人生を生きることに
ついてもちゃんと認められる。
そんなやさしい社会につながっていくのです。

皆さんそれぞれに挫折や困難、
課題などの原体験を持ち、
それに対して立ち向かっていった様子と
発信するメッセージを
お話しいただいたスピーチは
響くものがありましたし、
新年度で多くの方が参加された今回、
参加者の心を動かしていました。

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私も、自分の「ワクワク」に従って
行動を積み上げていきますし、
皆さんも、ご自身の「ワクワク」に
少しでも正直に生きていきましょう!
そう、みんなでUPBEAT!な人生に!!

こうしてこの場で出会ったせっかくのご縁、
スピーカーの皆さんの活動はこのブログでも
シェアさせて頂き、引き続き応援致します。
それがご縁に対する感謝の気持ちでもあり、
私が書くことで、それまで隠されていた
人の「可能性」を知ってもらえる
きっかけになれば微力でも力になれるわけです。

また、このHills Breakfastで
スピーチを聴いてエネルギーをもらい、
次回までの間でどう行動するかと
いうのも1つの活用法だと思っています。

【次回は5月20日】

次回のHills Breakfastは5月20日。
平成のHills Breakfastは今回が最後で、
次回からは令和でのHills Breakfastに。

毎回、どんな刺激があるのか楽しみですし、
私も当日のお手伝いやここで書くことを通じ、
この場を引き続き、支えていきます。

皆さん、ありがとうございました!
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