【J2リーグ第5節、ジェフ千葉-京都サンガ】
本日3月24日、J2リーグ第5節。ジェフユナイテッド市原・千葉は
フクダ電子アリーナでのホームゲーム、
京都サンガFCとの対戦。
【5節での新体制、ここから】
開幕4試合を終えて勝ち点2の21位。前節終了後にはエスナイデル氏を監督解任、
江尻監督になり、チーム体制を新しくしての
最初の試合、ホームゲームとなるこの試合。
【京都は8位、順調なスタート】
対戦相手の京都は開幕4試合を勝ち点7で8位。
かつてジェフでもプレーした中田一三監督のもと、
まずまずのスタートを切っています。
ジェフは昨年こそ京都に2連勝しましたが、
苦戦することも多く、難しい相手であり、
新しい一歩のために手掛かりが欲しい。
そんな試合でもあります。
【両チームのメンバー】
メンバー出ました。
— こば@ほっこりサポーター (@_k0ba_) March 24, 2019
寿人がベンチ入り!#jefunited #ジェフ千葉#sanga #京都サンガ pic.twitter.com/4eMwH45uP1
寿人がジェフ復帰後初のベンチ入り。
そして、開幕戦で負傷した旭もベンチに。
【前半】
ジェフボールでキックオフ。序盤は両者、後方からのパス回しで
丁寧にゲームに入るゆっくりとした展開。
少しずつジェフが攻撃の形を作ると、
クレーベ、為田がシュートを放ち攻め込む。
そんなジェフにアクシデント。
小島が18分に負傷交代、プランが狂う。
代わって旭が開幕戦の負傷からの復帰も、
21分に小屋松に決められ先制点が京都に。
ただ失点後の内容は悪くない。
ジェフが積極的に攻め込みチャンスを作る。
あとは得点だけだが、
京都の守りに阻まれ決められない。
そのまま1点ビハインドで折り返し。
内容は少しずつ良くなっているだけに、
1つの失点が悔やまれる。
【後半】
まずは追いつき、そして逆転して勝ち点3の欲しい後半。
京都ボールでキックオフ。
キックオフ直後に立て続けのピンチ。
ここをしのいでジェフが攻撃に転じるが、
またもジェフに負傷者。
58分にクレーベが負傷、
アランピニェイロと交代。
そしてジェフが猛攻。
何度も何度も、京都ゴールに迫る。
ただ、最後が決まらない。
その間にたびたび迎えるピンチをしのぐと
75分、セットプレーから新井がゴール、
ジェフが同点に追いつく!
追いついたジェフは攻勢を強め、
勝ち越そうと何度も攻め込み
チャンスを作る。
一方の京都もジェフが前がかりになった
隙を突き、得点のチャンスを作る。
お互い次の1点を巡る攻防は
最後まで決着がつかず、1-1で引き分け。
ジェフはこの試合でも
今シーズン初勝利はならず。
他チームの結果により、
再びJ2リーグの最下位という結果に。
【初勝利こそならずも、よくはなっていた】
ジェフはこの試合でも、今シーズンの初勝利はならず。
5試合を終えて再び最下位となりました。
ただ、結果は出なかったものの、
内容については良くなっている。
攻撃についても少しずつ形ができ、
得点も取れている。
それを現地で観戦していて感じました。
なかなか結果が出ず、
また怪我人が続出してメンバーの
やりくりも厳しい状況に。
苦しい日々は続くけれど、
できることを1つずつ丁寧に。
前を向くしかないのです。
スポンサードリンク